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「はぁ…伊賀から出たのは良いけど…何処に行こう」伊賀の忍の少女、椿は里から出たのは良いが…何処に行こうか決めていなかった…
「主君を捜すしかないのかなぁ?」
主君…忍は限りなく主君を捜し雇ってもらう
「今更忍を雇う主君なんかいるわけないか…」
ガサッ
!忍か…残党か?賊か?
「椿か?」
椿か…聞いた事のある声…だが誰だ…
「俺だよ?猿飛 佐助」
猿飛 佐助…!!
「伊賀の里の忍、猿飛 佐助!」
「やっと思いだしてくれた?」
猿飛 佐助…私の友達で忍の中では優秀だ
「何であんたがここに…」「松永 久秀って知ってるだろ?あそこに偵察」
松永 久秀…自分の欲望に従う男か…
「椿は…誰かにつかえて…「いるわけないだろ?」…」
誰かにつかえる…私は忍だが…誰にもつかえていない…私の主君は死んだ…だから…新しい主君を探している
「またな佐助😃」
椿は何処かに消えた
「ここは…」
「危ない!」
「!」
「キャー!」
…助けるか
ガシッ
「?」
「大丈夫ですか?」
みた所…何処かに嫁ぐ人だな
「小雪様を助けていただきありがとうございます」
小雪姫か…
「いえ…人として助けただけですから…」
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