第一章「始まりの時間(とき)」

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いつも一人でいる少年がいた。 少年の名前は如月 明日架。(キサラギ アスカ) 彼は自分の名前をよくからかわれる。 明日架という名前は女みたいだ、と…。 はっきり言って彼は、どうでも良かった。 名前でその人の事が分かるはずないのだから…。
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