一般男子生徒にとって授業=寝る時間

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ありったけの魔力を注ぎ込む 魔法陣が光る 黒い光を放つ 黒い光はなかなか珍しいが別にたいしたことない これは精製されてくる武器が剣や槍などの攻撃用のものでないだけ だからせめて使えるものを!! 光りが収まる 出て来た武器 それは…………ベルト? ………………武器じゃねぇ!! いやさ、剣帯、あとなんか小物的な物を収納するものがあるがこれは武器じゃない ………鍛冶屋にいって手頃な剣を買わなくてはならなくなってしまった キム 「お!? トーマそれがお前、の…武…器…か?」 流石のキムも驚いた様子 俺だって驚いた しかもこのベルトにある剣帯はどうもよく伸び縮みするみたいだからどんな剣でも入りそうだ トーマ 「あぁ、信じたくないけどそうみたい」 キム 「お粗末過ぎてからかう気にもなれん。ジザ教員に今日の模擬戦止めてもらうか?」 トーマ 「出来ればそうしていただきたい」 もしジークとこんなんで戦ったら秒殺どころじゃない なんだ!?ベルトを振りかざして殴り付けるのか? 絶対死ぬ そして結局、ジザ教員に言って模擬戦はなしにしてもらった ジザ教員にも見て貰ったがこのベルトには魔力の「ま」の字も通って無いとのことだ 魔法使いの武器じゃねぇ!!
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