一般男子生徒にとって授業=寝る時間

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たらったったったー マツギ老師のお勉強講座~ トーマ 「という訳だから教えろ」 マツギ 「言っておくが俺は291歳だ。老師なんて歳じゃない」 …………充分ジジイじゃないか トーマ 「いやさ、俺的にはそれはジジイだと思うぞ」 マツギ 「殴るぞ。ドラゴンは寿命が永いんだ。俺は充分若い。教えて欲しくないのか」 わかっている 教えて欲しい けど使い魔に頭を下げるのは嫌だ 使い魔がちょっと年上の女のエルフなら俺はいくらでも頭を下げる 主に保健体育の授業を受けたい、実習で トーマ 「そういや俺の属性を判別するための方法ってどんなのなんだ?」 ちょっと話を逸らす マツギ 「普通は1ヶ月を共に過ごしてそいつの性格や性質、更には適性等も理解していってから特殊な魔法陣を描いて判別するんだ」 トーマ 「結局、どうやってわかるんだ?」 マツギ 「その魔法陣に属性が浮かび上がるって事だ」 なるへそ まぁ確かにそれならわかりやすいわな 俺達の属性判別なんて水晶握ってそこに出る色で判別だもんな
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