一時の安らぎ
2/6
読書設定
目次
前へ
/
380ページ
次へ
それから重衡の母の監視が厳しくなった。 母だけなら何とでも言えるが、 兄達まで重衡が屋敷を抜け出さないように見張り出した。 それでも重衡は監視の目をくぐり、 鞍馬とは反対の方へ馬を走らせ、 追いかけてくる家臣達を振り切って、 誰も来ないと見ると鞍馬に向かった。 何故鞍馬に行ってはいけないのか… その時の重衡にはまだ分からなかった。
/
380ページ
最初のコメントを投稿しよう!
300人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!