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?「お前は一体…?」
一人の男が血だらけの男に聞いた、
血だらけの男「俺は森内 庄屋」
男は言った
男「それは…俺だ」
血だらけの男「そう…お前だ…」
庄屋「じゃっ…じゃぁお前は…?」
血だらけの男は不気味にうすら笑いを浮かべ
血だらけの自分「お前だよ…もう一人のな…さてっと…消えて貰うか」
血だらけのもう一人の自分はそう言うとナイフを光らせた…
庄屋「何すんだよ!」
庄屋は血だらけの自分に叫んだ。すると彼はクスクス笑いながらこう言った。
血だらけの自分「お前を殺すんだよ…」
そう一言呟くと彼は庄屋に向かって走り出した、
庄屋「やめろぉぉぉ!」
庄屋が叫んだ瞬間頭に激痛が走り一人の少女の声が聞こえた
?「お兄ちゃん!何時まで寝てんの!高校遅れるよ!?」
妹の(絢音)である、絢音の声を聞いた彼軽はく舌打ちをし
血だらけの自分「残念…ここで死んでいれば良いものを…。まぁいい…近々また会おう…だが…その時は…回りの者と共に本当に殺すからな…」
そう言うと静かに消えていった、それと同時に巨大な妹の顔が突然現れた。
庄屋「うわぁ!絢音!…あれ…ここ…俺の部屋…」
その言葉をきいた絢音は呆れた様な顔をして庄屋に
絢音「また寝惚けてやんの馬鹿兄貴…速くしないと学校遅れるよ?」
庄屋は時計を見たするともう八時を回っているでわないか、
庄屋「遅刻だぁぁぁぁ!」
庄屋はベットから飛び起き急いで学校の準備をするのであった…
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