†存在†

～†第一章†～

　
これは『ジョハリの窓』という、心理学的な話なのですが、自分を見つめ直す際に、実は４通りの考え方をしなければなりません。

①人から見た自分
②自分から見た自分
③自分は知っているが人は知らない自分
④自分も知らない自分

この４つです。
人は第一に考え意識するのが「①の人から見た自分」なんです。
自意識過剰かどうかは置いておくとして、人は常に周囲からの目や評価を意識するものなのです。
ともすれば、周囲の意見や評価に流されたりする場合もあるでしょう。
まず周囲の『存在』について考えてみましょう。