~†第一章†~

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  その人々によって日々、支えられて、あなたは生きてます。 逆に、苦しめられます。 考えてしまいます。 恐らく…周囲が存在せず、この世に自分ただ一人だとしたら、その様な感情や思いは発生しないかもしれません。   ただ、そのような空想や理想という話をするわけではありません。 人には必ず『周囲』の『存在』はあるのです。 避けては通れないのです。人それぞれの感性や個性がある中で、自分という『存在』は、周囲の存在を、どの様に享受していけばいいのでしょうか?
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