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『皇子、次は何処に連れていってくれるの？』
彼女は屈託のない笑顔😃のまま尋ねた・・・
彼は時計を見て、まだ一日が４時間余り残っているのを確認してから、彼もまた笑顔で答えた👑
『君が今、１番行きたい所だよ多分・・・』
皇子はそう言って軽くクビを振った💦
後！４時間😅
心の中では場所等決めていない自分自身との勝手なる戦いが始まっていた⤵
自分Ａ
『またぁ、そんな大口叩いて、上手くイカナイ時はどうするんだよ？』
自分Ｂ
『大丈夫だって、今までだって上手くいっただろ？』そんな戦いが彼の皇子の胸の中では起こっていた・・・
ウ～ン、やっぱり近場の居酒屋🍺、いやそれよりも喫茶店☕、いや４時間あればホテルにも・・・
彼は皇子らしからぬ👑ニヤケ顔になりながら、それでも場所を決めかねていた。
『そんな事言われたら、あたし期待しちゃうよ😍』
彼女はハートマークさながらの顔になっていた。
あっ❗今夜の天気ならば、公園で夜桜🌸なんて素敵かもな👑
皇子は目の前に偶然咲いていた🌸を観て思い立った⤴
シャンパン🍷買って夜の夜桜🌸を観るなんてどうだい？
自然を感じながら君を感じたいんだ😋
皇子👑はそう言うと彼女の手をとり歩き出した💨
『皇子素敵😍』
これで彼女は👑に夢中になった💓・・・
皇子👑は、正に土壇場の偶然での思い付きが、彼を彼ではなく皇子👑にさせていた、その偶然出てしまう思い付きの言葉を実現する為に❗
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