第一章 コンビニの女

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「あ~腹へった 海鮮丼食いてぇけど 金がねぇな…」栄の町を小汚いスーツてふらふらと歩いている男 彼の名は山本太郎長 愛知は南知多の生まれで 幼い頃はイルカと遊んでいたイルカ少年だ 祖母は近所でも有名な海女さんで(知多のタコババア)と言われたなかなかアグレッシブな女だ 親父は近所の酒屋に勤め空手の達人 太郎長は幼い頃彼から指導を受け空手三級のうでまえを持つ そんな彼も今では立派な新人刑事 タコババアもさぞかし喜んでいることだろう… その時彼の携帯がなる 🎶ま~さかり か~ついだ きん… 「はい もしもし… なに⁉ すぐに行く」太郎長は急いでその場へむかうのであった… 30分後、太郎長は小綺麗な居酒屋へはいっていった。そこには太郎長の友達 チャドと若い女の子が二人いた チャドが言った「遅いよ 太郎長‼ もうけっこう飲んじゃってるよ~」「ワリィ ちょっとそこで美輪さんにあって 遅くなっちゃった~」 女の子の一人が言った「えっ⁉美輪さんて あの美輪さん⁉」 太郎長は言った「んなわけねーだろ‼バカ‼」 その女の子は太郎長の好みでわなかったらしい もう一人の女の子に太郎長は笑顔で話しかけた 「名前なんていうの😃⁉」
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