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俺は今日高校1年生になる
ドキドキしながら門をくぐった
あれ?この時間なのに誰もいない門・・・
おかしいな?と思いながらも教室の扉を開けた
そしたら皆席に着いていた・・・
え?何で?と思っていたら
後ろからお~い~北山~
と気抜けた声がした
ふとそっちのほうを向くと小学生時代からの親友圭斗が居た
俺は圭斗のほうに行って聞いた
何でもう皆居るの?
(心の中)俺は今日張り切って普通の登校時間より15分も早く来たはずなのに・・・と思った
そしたら圭斗が今日は普通の登校時間より20分早いの知らなかったんでしょ?15分でも先生来てないでよかったね!!
と言われた
何で考えてる事わかったの?と聞いた
そりゃだてに長年親友やってないよ~
そうだな
と思わず笑ってしまった
それを見た圭斗も笑っていた
そしたらいきなり教室の扉が開いた
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