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紅茶を飲みながら談笑するユーリ達。
そしてさすがに夜も更けてきたので、寝ようかと話をしたとき。
ユーリの体に変化が現れた。
『ユーリ、そろそろ寝ましょうか』
「そうだね、ちょうど紅茶も飲み終えたところだし
……って……あ、れ?」
『ユーリ?』
「んぁっ……ハァ……コン、ラッド……体、あつっ……よぉ////」
上気した白い頬、荒い息遣い、潤んだ漆黒の瞳。
そのどれもがコンラッドの理性を切ろうとした。
だが、ただ襲ったのでは面白みがないと、コンラッドはユーリに近付いて耳元で囁いた。
『ユーリ、どうしました?』
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