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コンラッドの囁きに、
体を震わせるユーリ。
その様子を見たコンラッドは、
少し妖しく笑い、腰が抜けて立てないユーリを抱えあげた。
「やっ!
コンラ、ッドォ……触らない…でぇ」
『でも、このままじゃユーリが辛いでしょう?
ベッドに、行きませんか?』
「……ふぅっ………(コクコク)///」
赤らんだ頬を、更に真っ赤にさせて頷くユーリに、コンラッドはまた微笑みかけた。
そして、電気を消して、ユーリをベッドに運んだ所で、コンラッドはユーリの頭に何か着いていることに気付いた。
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