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「ふぅ、そう身構えるな。
別に争いに来た訳じゃ無い。」
男は仮面を被っていた。
白く、表情は堅い。
「あのギリア“様”にお勝ちになられたのだろう?
流石は銀河の息子だ。」
「お前は何者だ!?
何故そのことを知っている!?」
俺は思わず叫んでしまった。
こいつは一体何者だ?
「俺はずっとお前らの戦いを見ていた。
そしてこれからは、俺はお前の手となり足となる。」
「何を言っているんだ…お前は…」
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