第一章 ~仲間~

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「ふぅ、これでも俺は手を抜いている。 もう諦めるんだな…」 俺はこのチャンスを逃さなかった。 今、仮面の男の注意は完全にシルクに向かっている。 チャンスは…ここしかない! 俺は【神具】の力を借り、腕に力を溜めた。 そして俺は全身全霊をかけて、仮面の男の拘束を解いた。 「まったく…抵抗をするな… 面倒だ。」
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