ボード

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ペンションに着きフロントで空き部屋がないか確認したところシーズン中にも関わらずちょうど三人部屋が空いており、チェックイン済ませみんなで朝ごはんを食べながら雑談していた 容子『めぐみさん良太君にボード教えてもらったら?』 ボード中級者の容子はめぐみに気を使い提案したのだが、てっきりボードの事を忘れていた良太は容子に殺意を抱いた…要らん事言いやがってこのバカ野郎が これがきっかけであんな残酷な事件が起ころうとは誰も予想だにしなかった いつも温厚だったあの人があんなに豹変するなんて… 最初からこうなる事は決められていたのかもしれない 運命 そうこれは運命なのだ この後起きる史上最悪な大量殺○はもう誰にも止められないのかもしれない…
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