プロローグ
2/2
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
「…ごめんなさい」 薄暗い部屋に響く小さな声。 室内では巨大な魔法陣が淡い光を放っている。 それに女がゆっくりと手をかざせば、一際眩い光を放って魔法陣は消え失せた。 「…賽は投げられた。どうか貴方が私を止めに来て下さい…」 女は一人そう呟くと、灯り代わりにしていた蝋燭の炎を吹き消した。 -暗闇が辺りを支配した。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!