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「ねぇ、仁王さんの
恋人になれて良かった」
良かったのぅ
俺は、暇じゃし
つまらんぜよ
「良かったのぅ(笑)」
いつも、心から
笑えてないのぅ
あれから、あいつは
俺の前から
消えた…
知らん間に
人を傷つけて 自分を傷つけていたんじゃな
「ねぇ…」
「なんじゃ?」
「誰の事、考えてたの?
私が、話をしているのに…(ノ△T)」
「お前さんの事を
考えちょったんじゃ(笑)」
「嬉しい💓」
嬉しいか…
俺の心は
いつも、違ってる
あいつの泣いた顔が
俺を忘れさせて
くれん…
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