やっぱり好き・・・

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放課後 先生「今日の日直は・・・藤井と浜松、日誌付けて職員室までもって来い!」 愛里「・・は~い」 和哉「へ~い」 愛里「はぁー」(何で後ろから日直やるのよ)この学校は席の場所で日直を決める 和哉「えーと今日あった事は・・・」 愛里(いつもなら嬉しいのにな・・・)「そういえば和哉今日何か用事無かったっけ?日誌は私が書いて出しとくから先帰んなよ」 和哉「いいよ」 愛里「いいから帰んなって」 和哉「いいって」 愛里「いいから!」 和哉「・・・分かった帰るよじゃあな!」 愛里「・・・何やってんだろ私・・・そういえばさっき先生に紙渡されたっけ何、何日直の仕事 ①日誌を書く ②窓が閉まっているか確認する ③花に水をやる ④黒板を綺麗に消す・・・何これ早くしなきゃ帰り遅くなるー!」愛里は急いで日直の仕事を終わらせた 愛里「うぅーもう七時過ぎてる外も暗いし・・・」 和哉「遅かったな」 愛里「和哉!?・・何でいるの?」 和哉「待ってたから」 愛里「何で待ってるのよバカ」 和哉「バカで結構ほらさっさと帰るぞ」 愛里「ぅ・・うん」 和哉「じゃあな」 愛里「送ってくるてありがと」ガチャッ 愛里「ただいまー」シーン 愛里「?お母さん?誰もいないのー?・・ん、“浜松さんのご両親と一緒に旅行に行って来ます”それだけ!?いつ帰るとかないの!?“PS和哉君が今日家に泊まるからね”・・・うそー!?」ピンポーン、ビクッ 和哉「よぅ」 愛里「ぃ、いらっしゃーい」 和哉「あがるぞ」 愛里「ぅ、うん」 和哉「・・・」 愛里「・・・」(気まずい!)
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