三ヶ月・・・

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和哉「ただいまー・・・」 母「お帰りー」 和哉「なぁ、愛里ん家電気ついてなかったけど、どっか行ってんの?」 母「愛里ちゃんから聞いてないの?愛里ちゃん北海道に引っ越すみたいよ」 和哉「ぇ・・・」ドサッ、和哉の肩からカバンが落ちた 和哉「マヂかよ・・俺寝るから・・・」そう言って和哉は部屋に行った《和哉、私ね和哉が好き、大好き!》 和哉「こんな事になるならあんな事しなければよかった・・・」コンッ、窓に石が当たった 和哉「誰だよ」シャッ、和哉がカーテンを開けるとそこには・・・ 愛里「和哉!」愛里がいた・・・ 和哉「愛・・里・・・」 愛里「ちょっと下りてきてくれない?」 和哉「・・あぁ、すぐ行く」ガチャッ 愛里「和哉!」 和哉「どうしたんだよ、北海道・・行ったんじゃなかったのか?」 愛里「私一人で暮らす事にしたの!」 和哉「何で・・・?」 愛里「和哉と離れたくなかったから!」 和哉「え・・?」 愛里「私、和哉が好き、大好き!」 和哉「・・・・・」 愛里「和哉?」ギュッ、和哉が愛里を抱きしめた 愛里「か、和哉///」    和哉「俺も・・・好きだ・・・大好きだ!」 愛里「本当・・・?」 和哉「あぁ・・」 愛里「本当に本当・・?」 和哉「本当だ!だから・・もうどこにも行くな!」 愛里「行かない・・行かないよ」 和哉「それから弁当・・また作ってくれよ」 愛里「和哉、私がお弁当作ってる事知ってたの!?」 和哉「当たり前だろ!何年幼なじみやってると思ってるんだよ」 愛里「和哉・・大好き!」 和哉「愛里・・・」 チュッ・・・ 和哉・・これからもずっと一緒にいてね! ~END~
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