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出発
昨日話されたことが信実には思えなかった
しかし(ディルカウス)と唱えると
剣が出てきた
考えていると
もう１人目の選ばれし者
メイが入ってきて
｢ツバサ君荷物の準備しないと｣
｢あぁ…うん｣
正直色々と聞きたかった
そう考えてると
向こうから聞いてきた
｢ツバサ君ネットからこの世界に来たの？｣
一瞬驚いた
｢パソコンから来たんだ｣
向こうも深く考えながら
｢私は携帯のメールからここに来て１ヶ月たつかな｣
｢そんなに｣
かなり驚きが隠せなかった
｢まぁとにかく頑張ろう｣
まだ先の見えないがとにかく頑張るしかないなと思った
｢荷物まとまった？｣
と聞かれたので
昨日村長から渡された物をまとめてちょうど出来たところだった
｢出来たよ。村長に挨拶しないと｣
そしてとぼとぼ歩いて村長の元についた
｢村長～｣
と呼ぶと慌てて来て
｢おぉ準備出来たかちと占いしててのぉ～おぬしらはこれから北の山岳のふもとにあるシャウディへ行って貰いたい。｣
｢はいわかりました｣
元気に返事をしていた
これからどうなるかわからない
頑張って魔女を倒さないとな…
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