騎士バサラ誕生!

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騎士バサラ誕生!

国王の謁見の間。 騎士の訓練を終えたバサラはそこに居た。 リヒト国王『騎士の訓練、ご苦労だった。 貴公に騎士の称号を授けよう。』 国王はバサラに言った。 バサラ『ありがたき幸せでごさいます。』 バサラは深々と敬礼した。 リヒト国王『貴公に一人前の騎士として目指して貰いたい。 この防具を受け取ってくれたまえ。』 国王が騎士団長に命じ、防具等々を持ってこらした。 騎士団長『貴公はまだ見習い騎士だ。今はまだこの鎧で充分だろう。数々の任務をこなして精進するがよい!』 騎士団長はバサラに皮でできたレザーチュニック、レギンス、ガンドレッド、ブーツ、皮でできた盾及び体力を回復するポーションを受け取った。 バサラ『ありがとうございます。』 騎士団長『…騎士の任務は数々ある。一人でこなせる任務や、複数で行う物もある。 任務は主に、アインホルン治安隊長から受けれる。ロハン大陸の平和の為に頑張ってくれ!』
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