+第四章+

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  璃依の言葉も無視して猪吹は歩く。   そしてついに二人は木の陰で見えなくなった。   また一人になった…。   紫苑はまだ二人が見えなくなってもずっと見続けた。     一人になると思い知らされる。   誰かがそばにいるという大切さ。   ありがたみが…。  
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