+第四章+

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  紫椿の周りをぐるぐる舞う紫苑。   そして花に止まり、蜜を吸い始めた。   その仕草でわかったのか、璃依は納得した様子だった。   「そうか。この紫の桜が長生きする秘訣だったのか」     こうしてその日、璃依は帰って行った。  
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