+第五章+

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  ひらひら…璃依がいつも帰る方向を辿る。   何時間は飛んだだろうか…。   お城どころか、家一軒さえ見当たらない。   周りは木々ばかり。 空も薄暗くなってきた。   紫苑はついに力尽きてしまった。  
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