+第五章+

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  助けて-!!   助けてよ!!     悲鳴が聞こえる。   紫苑はただ呆然と見ているしかなかった。   次第に紫椿は枯れていく…。   太い幹もしわだらけになり、 萎れていく。     紫椿は人間の手によって枯れていってしまった。  
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