+第六章+

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  紫苑は一瞬考えたように止まると、紫椿の蜜を吸った。   OKというサインだ。   「有難う、アゲハチョウ。 これで村の者達は喜ぶよ」     貴方の友達ならきっと悪い人はいないでしょう。   その考えが甘かった。   夢は現実のものとなる…。  
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