+第八章+

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  「姫だ-!!姫が来たぞ-!!」   突然、村人の甲高い声が響き渡る。   みんなざわつきながらそちらの方を向いた。   馬車に乗って現れたのは、まぎれもなく姫君だった。   姫はとても美しく、周りの者を魅了する程だった。   長いロングヘアに、つま先まであるドレス。   美女という言葉がぴったりだった。  
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