Andante=迷い

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街角の街灯 ネオンに群がる ゴミの山… ボク達は 罪を背負い この時代に残された… 何処にいても 満たされないキモチ… わかったょうなことを 言う 崩れた人形… 何でも知ってるの…? 結局 自分さえじゃ ないの…? たた ボクを癒すのは 闇に浮かぶ 月と星… 月の灯りが ボクを照らし… 足元を照らし… 星の囁きが ボクの心に話しかけ 安らぎをあたえる… この空を 切り刻むかのように 立ち並ぶ ビルの群れ… ビルの隙間から 覗く星月を ボクは 見上げる… この闇に抱かれて… この闇に身をまかせて… ぐるぐる 巡り繰り返す この体 この心… 行くアテは まだ 闇の中見えない… 月灯りが照らす道を 星の囁きを聴きながら… 闇の中 歩き続ける… その先には 何かが待っているようで …
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