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...二時間後
時間は七時になっていた。
純『姉ちゃん見っけ。』
美麗『純君見っけ。』
同時にお互いを見つけた仲良し姉弟。
純『仕事の方は姉ちゃんどうだった?』
首を横に振る姉。
美麗『純君は?』
こちらも首を横に振る。
純『やっぱり計画無しに上京するのは無謀だったね(苦笑)』
美麗『諦めるのはまだ早いよ純君~!!』
美麗がポケットから取り出したのは...
美麗『ジャジャーンですぅ~♪』
テントかよ?!
どうやって入れてたんだ??
純は不思議に思いつつテントを持たされる。
美麗『目指すはデカイ公園ですからね~。』
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