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何はともあれ無事に東京にたどり着いた二人。
美麗『先ずは住み込みのバイトを探すのですよ~。』
仕事が無ければ金はなくなって待つのは死...
まさに背水の陣!
純『二時間後にまたここで待ち合わせね。』
二手に別れて二人は仕事を探し始めた。
〈純の場合〉
純『すいませ~ん。』
とある居酒屋
店長『どうしたんだい
お嬢ちゃん?』
やっぱりですか...
おとなしく身分証明書を見せる純。
純『男です!!じゃなくて
あの実は表のチラシを見たんですけど...』
店長『バイトのチラシか!
悪いけどもう決まったんだよ。』
純『だ、だったら良いんです失礼します。』
トボトボと店をでる。
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