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金色の女がかまえる
｢はぁあ｣
力をこめ巨像めがけ懇親の一撃を放つ
(がんっ)
｢うん
いい感じ
いくよ？｣
と金色の女がかまえカニめがけ拳を放つ
(がんっ)
｢くっ｣
片手でうけとめたがたまらず両手で防ぐ
(ががが…)
巨大なカニが地面をすべる
｢えっ？
攻撃するの？｣
｢するよ
私も欝憤たまってるんだよ｣
金色の女が微笑む
｢彼とやることやってんでしょ？！｣
(があん)
ﾍﾟﾅｷﾞﾅが殴りかかる
が受けとめられる
そして金色の女はそのまま両手でﾍﾟﾅｷﾞﾅの片手を握る
｢彼氏つくればいいよ｣
そう言いﾍﾟﾅｷﾞﾅを持ち上げ地面に叩きつける
(ずがんっ)
｢っつぅ～
交尾で満足してなさいよ｣
ﾍﾟﾅｷﾞﾅは足を開いた状態でよろける
カニの腹を地面に打ちつけ痛がっていた
｢これとお｣
金色の女はそう言い勢いをつけ
｢それは｣
指を動かし走りだす
｢別！｣
片腕で体を支えもう一方の腕で殴る
蹴のようにも見える
(がんっ)
よろけながらもはさみでﾍﾟﾅｷﾞﾅは受けとめる
｢あはん
分かってきたじゃん｣
金色の女は微笑む
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