0人が本棚に入れています
本棚に追加
驚くべきはでかさか…
人の二倍…3ﾒｰﾄﾙはある怪物がﾍﾟﾅｷﾞﾅの前にいた
｢ﾑﾝｽ？いい？…よよ…かったら…きて｣
怪物はゆっくりと話しはじめる
｢行くよ
ｲﾚｲｻﾞ｣
(だん)
とﾍﾟﾅｷﾞﾅに蹴をいれ前に押し出す
とｲﾚｲｻﾞと呼ばれた怪物が腕を伸ばし突進してくる
ちょうどﾗﾘｱｯﾄのような格好になる
(どんっ)
｢ぐふっ｣
ﾍﾟﾅｷﾞﾅは血を吐きながら宙を舞う
｢ﾘﾊﾞｰｽ｣
ﾑﾝｽと呼ばれたｼｽﾀｰが言う
ﾑﾝｽはでかく膨らませ紫に変色した腕をﾍﾟﾅｷﾞﾅに打ち込む
(ずがんっ)
ﾍﾟﾅｷﾞﾅは体を赤くさせ宙に浮く
｢終わりだよ｣
ﾑﾝｽはそう言い天高く飛び上がる
そして右手を前に出し黒い光を集める
ｲﾚｲｻﾞは地上から口に黄色い光を集める
｢ﾀﾞｰｸ・ﾚｰｻﾞｰ｣
｢ｲﾝﾊﾟｲﾙ・ﾊﾟﾙｽ・ﾚｰｻﾞｰ｣
(ずががんっ)
ﾑﾝｽとｲﾚｲｻﾞの技がﾍﾟﾅｷﾞﾅにあたる
(だんっ)
｢くぅ…うう…｣
ﾍﾟﾅｷﾞﾅの手足はけいれんしﾋﾟｸﾋﾟｸと仰向けのままじたばたする
｢落ち着いてください｣
ﾑﾝｽが言う
ｲﾚｲｻﾞの姿はもうなかった
またﾑﾝｽの中に帰ったらしい
｢とりあえず今日の目的は勧誘ですから…
それでは…｣
(ばさっ)
ﾑﾝｽは黒い服の隙間から紫色の翼を広げ夕暮れの空へ消えた
｢・・
ちっ
MP使いきっても回復仕切らないか…｣
余力をしぼり立ち上がる
(ﾋﾟﾋﾟ・)
｢ﾒｰﾙか…｣
－ﾒｰﾙ－
ﾀﾞ・ｶｰﾎﾟ・流れる桜の涙
K
久しぶりの復帰おめでとうございます
ご迷惑とは知りながらこのようなﾒｰﾙを送ってしまい申し訳ないです
最初のコメントを投稿しよう！