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    ‐亮side‐ 「‥‥俺いつの間に寝てたんや」 伸びをしながら起き上がったとき、タオルケットが掛けられてることに気が付いた。 「??なんで?」 ふと目をテーブルに向けるとメモが置いてあった。 ┌─────────────┐ │             │ │ 今日は助けて頂いて   │ │ 本当にありがとうござい │ │ ました。        │ │ 今度改めてお礼させて  │ │ 下さい。        │ │ 時間があるときにでも  │ │ 連絡ください。     │ │       一ノ瀬 真紀 │ │    ℡ 090ー****ー**** │ └─────────────┘ 「いつの間に帰ったんや❗ 気付かんとか、どんだけ熟睡してんねん💧」 知らない間に帰ってしまったのは残念だったが、タオルケットを掛けてくれたり、メモを残してくれていたことが亮はうれしかった。 「一ノ瀬‥真紀‥‥ 後で連絡入れてみようかな‥‥」 .
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