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「真紀ちゃん?」 「はい。錦戸…さん?」 「おん。それよか亮でええから」 「あっごめんなさい💦」 「謝らんでもええけどな(笑) あっちに車あるから行こか?」 「はい」 「それから、敬語なんて使わんでもええよ。 タメでええから」 「えっ‥でも‥‥。 亮さん年上の方ですよね? それに、まだ慣れてないので‥‥」 「亮さんて(苦笑) ほんなら敬語は徐々にでええから、とりあえずその亮さんだけはやめてくれへん?」 「‥‥‥‥じゃあ亮くんでもいいですか?」 「何かあんまり呼びなれてない感じやけど、亮さんよりかは全然マシやな。 とりあえず立ち話もなんやし、移動しよか」 「はい」 それから2人は歩き出し、真紀は亮の後について行った。 .
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