番外編「サクラ」
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次々とテーブルを彩る料理を、人々は思い思い楽しんでいた。 優雅達のテーブルもすでにデザートが運ばれていた。 楽しんでいるとは、程遠い雰囲気だが、男が言うとおり料理はとても美味しかった。 デザートのアイスを食べ終わると、優雅は視線をチラッと上にあげた。 男は黙って注がれたワインを呑んでいた。 (黙ってればモテそうなのに…) 男はこちらを見た。 優雅はフイっと夜景に視線を移した。
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