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拓磨「さてと…、
五代貴族の名前は…」
龍「天星家、
天ノ川家、
四季野家、
和風家、
雪城家」
拓磨「その5種類だな、
じゃあ、
何を司(つかさど)っているか」
龍「え~と…まずは、
家(うち)の天星家は、
空を司る、
次に拓磨の家の天ノ川家は、
川を司る、
次に四季野家は、
四季を司る、
次に和風家は、
和を司る、
最後に雪城家は、
雪を司る」
拓磨「オッケー、
やっと大体覚えた」
龍「じゃあ問題出そうか?」
拓磨「おう!
頼むぜ!」
龍「じゃあ…、
天ノ川家の司ってる奴は?」
拓磨「川だ!」
龍「正解、
外したらやばいもんね」
拓磨「結構冷や汗もんだぞ」
龍「じゃあ…、
和風家は?」
拓磨「えーと…、
ん~~と………、
なんだっけ?」
龍「和だよ、拓磨」
拓磨「げっ!
答え言ってたじゃん!」
龍「和風家…、
和風…、
和…」
拓磨「なぜ繰り返す!?」
龍「…何となくかなぁ…」
拓磨「俺で遊ぶな~!」
とそれから約2時間後、
女子生徒A「今日放課後に、
カラオケ行かない?」
女子生徒B「行く行く!」
男子生徒A「今日、
学校終わったら、
ゲーセン行かねぇ?」
男子生徒B「良いなぁ!
行くぜ!」
龍「ずいぶんと…、
教室が賑やかになったね」
拓磨「だな、
まあ良いことだろ」
龍「まあね、
皆仲良しが1番!」
拓磨「そうだな」
その後、
龍と拓磨は授業を受け、
2人はまた途中まで一緒に帰り、
家に帰った。
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