1355人が本棚に入れています
本棚に追加
――隼人が検定試験を受けて10日が過ぎたある日…
隼「りゅーちゃ―んっ♪ 見て見てっ!!! 俺頑張った!!! ほら合格通知(笑)」
隼人がソファーで転がってた俺のとこまで玄関から飛び跳ねながらやってきた。
竜「お、すげーじゃんっ!!! 隼人頑張ったな、おめでとう♪」
隼「隼人くんめっちゃ頑張ったよな?な?(笑) もう一生分の頭使った気がするし(笑)」
竜「言い過ぎだろ(笑)」
隼「あ、そだっ!! ご褒美ご褒美~♪ 何してくれる?(笑)」
竜「あぁ~、ん~と…飯とかでもいい?;; 頑張ってご馳走作るからさ(笑)」
隼「ご馳走?!!! りゅーちゃん手料理??!!(笑) 全然いいしっ♪」
竜「よかった(笑) んじゃちょっと休んでろよ、試験終わってもそんな寝れてないんだろ?」
隼「あはは…はーい(笑)」
隼人をソファーで寝かせて料理本を見ながら料理を始めた。
普段作らないような料理だから失敗しそうで不安だったけど、隼人の大好きなイタリアンとデザートを作った。
最初のコメントを投稿しよう!