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嬉しそうな竜をぼーっと眺めてると、ふと今日の予定が思いついた。
隼「なぁ竜ちゃん、今日1日ベッドの上で過ごさねー?(笑)」
竜「‥…んぇ?!!Σ 急に何言ってんだよ~…///」
隼「たまにはのんびりゴロゴロしよ? だらけるのも大事っしょ(笑)」
同棲を始めてから俺らは毎日規則正しい生活をしていた。
起きる時間が遅くても、必ず着替えて飯食って…
竜の生活に合わせたらそうなってしまったのだ。
竜「…え? あ…そゆこと。 分かった(笑)」
隼「そゆこと? ‥…もしかして、竜ちゃんな~んかやましいことでも想像してたのかな?(笑)」
竜「…う、るさいっ!!///」
((あ、認めちゃった(笑) やっぱこの子すげー可愛い~♪))
隼「よし、矢吹竜ちゃん捕獲だぁ~♪(笑)」
寝転がってた俺は、ベッドに座ってた竜の腕を引っ張り自分の腕の中におさめた。
つまり、竜は俺の抱き枕状態…
竜「急に引っ張んなよ~;; つか、いつから俺"矢吹"になったんだよ?(笑)」
隼「…まさか竜ちゃん知んなかったの?(凹) んじゃー特別に教えてあげるっ!!!(笑) 実は、出会った頃からすでに"矢吹竜"なんだな~♪(笑)」
竜「えぇ~…;;;(凹)
産まれたときからじゃないの…?(泣)」
《…ズキューンΣΣ
ドクドクドク…‥》
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