逢ったことないけど…

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  いつしかあたしにとって 彼はお兄ちゃん的存在に なっていた。   なにかあれば言ってたし 堕ちれば泣きながら 電話してた。   そして彼はいつも 泣いてるあたしを 笑わせてくれた。   あたしの大切な人の 一人でもあった。   .
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