563人が本棚に入れています
本棚に追加
ユウキは最初に私をアパートに送ってくれた。
「奈保子~、アパート着いたよ♪」
「う~ん‥‥。」
私は少し寝ぼけながら起きた。
‥‥もうアパート着いたんだ‥‥。
‥‥‥ん?
んん?
‥‥‥えええっ!?
私のアパートの部屋のドアが空いてるっ!!
「ちょっと!どうしようっ!アパートのドアが空いてるっ!!」
私が叫ぶと皆してアパートを見た。
アスカもビックリして
「マジ~っ!?ちょっとヤバくないっ!?」
私とアスカとユウキがビックリしてると直人は冷静に言った。
「だから鍵開けっ放しっだっていったしょ。」
ん‥‥?
つまり?
「それはドア空きっぱなしって意味?」
私が不思議そうに聞くと
「うんっ♪」
私とユウキとアスカが一斉に直人を睨んだ。
「ちょっと直人~っ!!!」
皆ハモってた。
鍵開けっ放しって‥‥。
直人の開けっ放しレベル計りきれません。
幸い何も盗む物無くて、唯一の宝物PS2も無事だった。
最初のコメントを投稿しよう!