563人が本棚に入れています
本棚に追加
直人のキスは彼氏と違ってめっちゃ優しくてエロいキス。
朝日が入ってきて明るい部屋の中でのエッチは恥ずかしかった。
「直人‥‥ブラインド閉めていい?」
「いいよ‥‥。」
私は少しの罪悪感。
私は彼氏を裏切ってるという想いが駆け巡る。
直人の手が私に触れる度、甘い言葉を吐く度に罪悪感が打ち消された。
彼氏とは違うセックス。
何か違うドアを開いた感じ。
彼氏のセックスは自己中で荒々しい。
直人のセックスは優しくて私をめっちゃ見てくる。
「奈保子‥‥気持ちいい?」
「‥‥うん。」
直人が包む腕が何より心地よかった。
多分私は優しくされたかったのかもしれない。
裏切りと引き替えに。
最低な女だなぁ‥‥。
最初のコメントを投稿しよう!