ソルジャー

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健司が朝飯を食べると同時にチャイムが鳴り先生が入ってきた 点呼を取り終わると先生が 先生「はいさてと…後もうちょっとお前ら2年生だ、2年生になったら特別クラスのこととかあるので考えておくように」 そういうと先生は一時間目の授業を始めた 健司「特別クラスか…俺はそんなに勉強したくないね…なっ紅玲斗?」 特別クラスとは2年になると頭のいい有名な大学に行きたい奴等が集まって勉強するクラス、それが特別クラスである 紅玲斗「同感だな…てかクラスに入るには実力テストで30位以内に入らないと駄目なんだろ?健司には入ることも許されないのか…」 健司「うるせえ!自分は頭良いからって!」 紅玲斗はいつも学年で10位内に入るほど頭が良かった 紅玲斗「悪い悪い…けど健司の言ってることは正しいぜ、勉強ばっかしたってつまらないからな」 紅玲斗はシャーペンをクルクルと回した そして授業は淡々と進み今日1日の学校生活は終わった…
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