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慣れない満員の通勤ラッシュの苦しさを味わいながら紅玲斗と健司は健司の家の最寄りの駅まで帰ってきた
健司「はぁ~…」
健司はさっきからずっとこんな感じで落ち込んでる…まあ仕方ない、だって徹夜して並んだのに品切れでソルジャーを買えなかったのだから…
紅玲斗「あの…健司」
健司「んっ…何」
俺は指を刺して
紅玲斗「俺…こっちに行ったほうが早いから…」
紅玲斗は家に帰るのに近道の道を指刺した
健司「そうか…じゃあな」
健司は項垂れながら帰ろうとした…
紅玲斗「あっ…健司!」
紅玲斗は健司に駆け寄った
紅玲斗「俺さ…このゲーム…ソルジャー速攻でクリアしたら健司にすぐ貸すから…落ち込むなよ」
紅玲斗はうつ向く健司の肩を叩いた…すると
健司「マジで!?やったぁ!じゃあソルジャーを買おうとしたお金でプロテイン買お~っと♪」
……健司は思っていたより元気だった
紅玲斗:…要らない気遣いしてしまった
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