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健司「何言ってんだよ紅玲斗!お前明後日俺と二人でこれを買いにいくんだろ?」
健司は持っていた雑誌を開いて紅玲斗に見せた
紅玲斗「ん…あぁそうだな、俺これ買う為に今年のお年玉一円も遣わず貯金したからな」
紅玲斗は健司から開いたまま雑誌を受け取った
その雑誌はゲーム雑誌で健司が開いたページにはこう書かれていた
TM社から次世代の最新ゲームソフト『ソルジャー』遂に日本上陸!と書かれていた
健司「けど…一体これどういうゲームなんだろうな紅玲斗?」
雑誌には発売日しか書いていなかった
紅玲斗「さあな…でもあのTM社から出すゲームだから絶対面白いよ」
紅玲斗の言う通りTM社が今まで出してきたゲームは爆発的にヒットして社会現象を起こすほどのものだった
健司「そうだよな!はぁ早くやってみたいな~」
健司はベットに寝転がった
紅玲斗「そうだな…じゃあ今日早く帰って寝たら?明日夜並ばなきゃいけないんだから」
そういうと健司は「そうだな!」と起き上がり「じゃあ明日な!」と言って帰っていった
紅玲斗「…俺も明日に備えて早く寝よ」
紅玲斗もいつもより早くお風呂に入って晩御飯を食べ眠りについた…
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