雪見酒
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通話ボタンを押すと勢いよく国見は話した。 「な!雪降っただろう」 国見は昔から自分には雪が降る時が解ると言っていた。 確かに、こないだ会った時に、週末に雪降るような事言っていたような気がする。 「はいはい。そうだな」 そんなに勝ち誇られても、褒める気にはなりやしないもんである。 「仕事終わったか?」 国見は言った。 「ああ、一応な」 柏木は答えながら、国見は飲みに誘いたいのだろうと思った。
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