3回目の再開

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ガラーッ… そこは教室よりも少し大きく、だが大きな理事長が使ってるような机が1つあるだけ。 悠斗はその理事長机に腰をかけた。 誰もいない……まあいっか。 ちょうどいいしな。 そして、さっき自分が入って来たドアを見つめた。 …そろそろ来るはず… と、そこにコンコンッとノックの音が転がった。 来たか…。 フッと不適な笑いを見せながらも、ドアの奥にいるであろう人に声をかけた。 「入れば。」
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