手品

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彼氏「そうだ、手品見せてやろうか?」 彼女「本当に!?見たい」 彼氏「じゃあ一万貸して」 彼女「うん、どうぞ、それをどうするの?」 彼氏「まずは、小さく折りたたんで、右手で強く握るだろ?すると、ほら…消えて無くなる」 彼女「おおっどこに行ったの?」 彼氏「俺にもわからない」 彼女「それ手品じゃなくて超能力だよね?て言うかこの手品って千円でもよくない?」 彼氏「さあ外食しよか?今日はおごるよ。臨時収入あったし」 彼女「私のお金だろ」
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