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仁「そうなんですか!私は明日から楠高校の1年生なんです!」
丸「そうなんや!そしたら僕の後輩やな!明日、一緒に行くか?僕の友達6人と一緒やけど。」
仁「いいんですか?友達の中に私なんかが入ってしまって。」
私はホントに嬉しかった。丸山先輩の気遣いが感じられた。
丸「ええよ、多分。つか今から聞いてみるわ!」
そう言うと丸山先輩は誰かに電話をかけた。
丸「あんさ、明日、亮チャンの同級生が転校して来るんやけど、一緒に行ってもええか?…いや、女の子。…大丈夫や、亮チャン好みの美少女やから、おう、平気や、…わかった、それじゃあな。」
こんな話をしている事も知らずに私は待っていた。
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