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鬼神「中に入れ…」
神城「い、いえ…今日は、挨拶だけで、明日からよろしくお願いしたいんですけど…（汗）」
鬼神「遠慮するな…二ヶ月で、空手界最強にしてやるぞ…(笑)」
河中「心の準備が…（汗）」
鬼神「そんなもん必要ねぇだろ…（怒）」
鬼神が怒り出す…
河中「す、すいません…実は、今、妹が入院中で、今日も病院の方に行かなきゃいけないんです…」
鬼神「それなら仕方ねぇなぁ～」
河中「すいません…明日からよろしくお願いします…」
鬼神「おう…待ってるぞ…」
神城「それじゃあ失礼します…」
どさくさに紛れて、神城まで帰ろうとしたその時…
鬼神「静虎…お前は、なんの用事もねぇだろ…入れ…」
神城「お、押忍…！」
河中は、逃げる用に、帰って行った…
そして、神城は、道場の中に連れて行かれた…
【道場内】
道場に入ると、一人の門下生が、修行している…
「久しぶりだなぁ～」
神城「真樹か…お前まだここにいたのか…
よくこんなとこで耐えてきたな…」
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